lamikomatematica’s blog

ワイン、数学、時々お蕎麦

毎日のご飯にヒントをくれた寮の学生

私が食べるものを娘は美味しいと言わない。
娘のために何を作ればいいのか、
未だに迷うし、なかなか当たらない。
うどん、カレー、ハンバーグ、
ちらし寿司、餃子。

ワンパターン化して、飽きられて、
昨日まで食べていたものを急に
食べなくなった。

これはまずいな。。。

と困っていたところに
学生からいいことを教えてもらえた。

「寮の食事ってかなりの頻度でカレー味なんですよ。」

そうか子どもにはカレー味なんだ!

その日からカレーパウダーを何にでもかけてみた。

大当たり!

グッドのポーズで
美味しいといいながら、
パクパク食べてくれる娘。
教えてくれた学生は立派な二十歳の大人だったから、
カレー味はそんなにな感じだったんだけどね。

しかし、子どもができてからというもの、
食事を摂ることの大変さを実感している。
ご飯作りは、自分のためではない。
全ては子どものためである。
正直すごく疲れる。
たまには(いや、毎日)サボりたい。

各家庭でご飯の支度をするけどさ、
ご近所で当番制の仕組みができないかな、
と想像してしまう。

シンガポールのような外食文化だったら
もっと楽なのだろうか。

子ども食堂
もっともっと普及してほしい。
みんなで同じご飯を食べよう。
家族でなくても。